今更!?2011秋・クソアヌメ大賞!

ブラックホール・クソアヌメハンター星雲人こと、行け!清洲昇吾です。

しばらく出張仕事だったのですが、出張先でノロウィルスに感染。
よりによって症状が直撃で、上から下から画太郎コピペ状態に陥り、3回ほど病院へ。
地獄を見ました。痩せました。
かなり楽しみにしていた仕事なのに数日間休養を余儀なくされ、美味しいものも食べられずという、最悪の出張でした。


結果、その現場でのあだ名が

「ノロちゃん」

になりました。
……か、かわいい……。



てな感じで?メインの録画機だったPS3の故障にもめげず、
『2011年秋・クソアヌメ大賞』の結果発表です!


 →【用語解説:『クソアヌメ』とは】 & クソアヌメ記事リンク




※これは“レビュー”のような立派なモノではなく、人様の輝かしい作品に対してアホが偉そうに好き勝手言う“ダメな感想文コーナー”です。そういうのがニガテな方は読み飛ばしておくんなましよ。せっかく見たんだから、今期もくだらない感想文を垂れ流しますわよ!



以下、34作品あった秋期作品の中で、見事に勝ち残った作品の(普通の)感想の後、結果を発表します。
例のごとく、作品名に公式HPへのリンクを貼ってありますので、お好みで参照しつつお楽しみください。


侵略!?イカ娘
 ギャグアニメである以上、ある程度は仕方がないとはいえ、第1期と比べても当たり外れの印象が大きい。
 特に中盤までは既存のキャラや展開に頼った内容が多く、新鮮味も面白味もない回が目立つのが残念。
 例えば、ボクはイカ娘キチ(変態)の早苗ファンですが、「展開に困った時の早苗」ばりな扱いで、ちょっと頼りすぎ。
 終盤はその辺が改善?され、安定して笑えた。
 実はOP曲で損していると思う。ギャグアニメなのに、このイイハナシ系アニメみたいな曲は一体……。


Fate/Zero
 あおきえい監督のキレのある演出を楽しみにしていた思いは今いずこ?
 脅威のgdgd会話アニメ。綺麗なアニメーションの意味なし。ラジオドラマでやってください。
 一つのバトルに会話を延々挟むことで数週かける、ドラゴンボールZ商法。
 倒すべき登場人物が沢山いるのに、1クールかけてまだ誰も倒してないよ!どういうこと!?
 最終回、このまま終わったらどうしようと思っていたら、急に邦画的にもなかなか見られないレベルのCG怪獣が出現し、「テレビアニメでこんなもの見られるだなんてウヒョー!」とか思ってたらそのまま終わりやがりました。
 第2期予告で怪獣に向かってカッコ良くF15飛んでましたけど、どんな需要なんでしょうか。
 いいからまともな作品作ってくださいよ!

 ちなみに“若い人と語り合いたいオッサン欲の発散”という意味で、第11話『聖杯問答』はオヌヌメ!
 大塚明夫が美少女に酒を飲ませつつ語らい、完膚なきまでに論破するという、オッサン歓喜の30分!
 他の回も毎回毎回、ナヨ男・浪川大輔のケツを叩きまくりますよ!

 だから何だ!


C3-シーキューブ-
 まさかのバイオレンス・ソウルイーター。レギュラーだと思ってたキャラを真っ二つにし過ぎ。
 第1話の置いてけぼり感などKawaii!もん。
 ドリル白刃取りなど、熱い意味不明さが目を引く。『チュパカブランバンテージ』も何なのかよくわからない。
 「シャフト社っぽいアニメーションだなぁ」と思っていたら、SILVER LINK.社は『化物語』他シャフトの下請けをやっていて、監督の大沼心さんも新房昭之監督作品のデジタル処理を担当しているんだそうで。超納得。
 見せ場の回でコンテがワタナベシンイチだったり川口敬一郎だったりと、要所要所でキッチリやってくれるのが素晴らしい。
 田村ゆかり先生が歌う、8話までの主題歌『Endless Story』がカッコイイ。 

 ↓ハンター的には9話からのOPアニメーションがクソアヌメっぽくて好きです。


ベン・トー
 半額弁当を食べることに全てをかける、食欲バトルアニメ。トリコではない。
 しょうもない上に無理がある内容なのに、演出力で押し切られ、なんだか充実感に浸ったような気がしてしまう、稀に見る超絶技巧作品。
 真剣に作れば真剣に作るほど笑えてくるタイプの作品で、それを全うしている。素晴らしい。
 ラノベ原作でもこんなに肝の据わった演出してるアニメが存在するんだなぁと、真剣に感動した。 
 滅茶苦茶熱い。でもしょうもない。なんというかもう、全部面白い。
 後半、田村ゆかり先生も御降臨。


gdgd妖精s ぐだぐだフェアリーズ
 初代PSくらいのローポリCGによるgdgd会話アニメ。ただし面白い。
 gdgdに見せかけて、ネタのセンスがとても良いので油断してはならない。
 と思ってたら、脚本が『人志松本のすべらない話』等バラエティの放送作家らしいので、納得。
 たまに狙い過ぎててつまらない回があるものの、作風で許せる範囲。
 同じgdgd会話アニメである『Fate/Zero』も、このサービス精神を見習って欲しい。


へうげもの
 戦国時代における芸術の趣向と衝突を、歴史の穴を絡めて意外な展開を見せつつ、ユーモアたっぷりに描いた作品。
 主人公の趣向と、モノに対するリアクションが秀逸。おっさんの顔芸アニメ。
 派手な合戦シーンこそないものの、互いの芸術性のぶつかり合いや、その政治的影響、派閥争いなどが秀逸で、その緊張感と高揚感で満足感が得られる。
 バトルに目が行きがちな戦国もので、こういう観点の作品があるということは目からウロコだし、大変勉強になった。
 何より、面白い。最終回のカッコよさもたまらない。


境界線上のホライゾン
 gdgd会話系アニメ。巨大ロボやアクションもあるよ。
 4話終盤から5話にかけての、人対巨大ロボのガチンコバトルアクションが素晴らしい。
 でも5話あたりまでは尺の5割近くがオッサンの会話で、オッサンやジジイしか活躍しない不思議アニメだった。
 膨大な設定があるっぽいのが見てとれ、そこに魅力を感じはするが、膨大すぎて明かされず、視聴者的に五里霧中のまま突き進む。
 会話も膨大で、5話でヒロインが連れ去られ、やっと主人公が活躍するのかと思うと、助けに行こうかどうかという会話が9話まで続く。
 どうやら、やたら長いラノベが原作らしい。あー……。
 シリーズのクライマックスでは、今まで微妙だった長い屁理屈会話がロマンチックな見せ場へと昇華され、見事だった。
 え、第2期やるの?あー……。


僕は友達が少ない
 面白い!
 題名に釣られて見ると「本当のボッチってのはこういうんじゃないよ!」という感もあるけど、見てるうちにしっくりくる。
 登場人物の微妙な距離感の表現が素晴らしい。終盤の「友達……なのかな?」感もスリリングで感心した。
 “残念系隣人部”とはよく言ったもので、本当に登場人物が残念な人たちばかり。普段はツッコミ担当の主人公も時折残念展開に加わることで、ツッコミ不在のカオスが発生。これによって「全員残念」という設定じゃないと発生しない展開が多いので、予想外で楽しい。
 僕は「あーもう早く告っちゃえよ!」な作品が好きだけど、この作品の「あーもう仲良いなお前ら!友達じゃん!」感も似たようなカテゴリですね、脳内では。面白いです。
 伊藤かな恵は「○○ちゃぁ~ん☆」と好意むき出しで突撃して嫌われるキャラが板についてきましたね。被っとる!でも、良い!





長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは、各賞の発表です。



2011年秋・普通に面白いアニメ大賞

ベン・トー
 
 「自分がやりたい演出ってこういう事だよなぁ」と、かなりマジ話な方向でも感動した作品。
 こういう演出方針の作品は絶滅したのだと長年途方にくれていたけれど、まさかアニメ界で生き残っていたとは!
 見てよかった!出会えてよかった!この企画を始めてよかった!
 存在してくれてありがとう!
 超面白かったです!



2011年秋・最もオッサンだったアニメ大賞

へうげもの
 OPアニメーションは転がってませんでしたが、曲だけでも
 これで作品の内容が見当つく人はエスパー。

 フルアニメーションの使いどころが、オッサンのリアクションやオッサンの裸踊り(フルアニメーションでだらしないぜい肉が舞う!)のシーンだったりする辺りで、この作品の立ち位置を察して欲しい。
 『Fate/Zero』、『境界線上のホライゾン』と、2011年秋は、オッサンアニメが豊作でした。



お待たせしました。


2011年秋・クソアヌメ大賞!



境界線上のホライゾン
 
 5話や9話で「次回から面白くなりそうだ!」と思わせといて、ならないという芸コマっぷりが審査員(僕)を唸らせ、堂々の大賞受賞です!
 第2期?見ません!終わるには第10期くらいまでかかる気がするから!もうたくさんだ!
 今回デッドヒートを繰り広げたのは『gdgd妖精s』と『C3-シーキューブ-』。
 1話の時点ではぶっちぎりだった『gdgd妖精s』は後に、面白いアニメだったことが判明。
 2話以降急激に頭角を現したのは『C3-シーキューブ-』で、実にクソアヌメ的な猛威を奮い、ぶっちぎりで大賞だろうと思わせましたが、巧みな映像演出で粗をカバーし要所要所をしっかりこなし、川口敬一郎コンテによる見事な最終回感で、まさかの首位転落劇でした。
 『境界線上のホライゾン』、大賞受賞おめでとうございます!



以下はクールを跨ぐ作品の、秋クールまでの途中経過です。今後どう化けるか、期待!


persona4 the ANIMATION
 顔色が悪い。
 2話以降は段々と面白くなったものの、ギャグパートが意外とサブくて苦痛。
 岸誠二監督作品って基本的には面白いんだけど、会話シーンが流れてっちゃう印象が……。
 演出にもうちょっと強弱をつけてほしい。
 あと、主人公が無尽蔵に強くなっていくけど、そこまで強くなる必要があるようなストーリー展開とは思えないんですが……。


機動戦士ガンダムAGE
 全体的に登場人物の感情が適当過ぎて、なんだかなぁ。例えば序盤、故郷のコロニー失った割に全員えらい呑気な空気で……その辺のリアリティはいらないということだろうか。
 コロニーという閉鎖空間に敵巨大ロボットが侵入し放題なのも気になる。そんなんじゃ国際犯罪やりたい放題じゃん! 
 ……とまぁ毎回毎回、見たくもない超絶な粗を堂々とおっぴろげで晒してくるので、段々どうでもよくなってくる。
 そんなことより忍者っぽいガンダムかっこいい!(いけ!きよすしょうごは、ガンダムシュピーゲルがだいすきなんだ!)
 毎週巨大ロボのアニメーションを見られる幸せ☆


ギルティクラウン GUILTY CROWN
 登場人物の立場が目まぐるしく変わっていき、目が離せない。
 特殊能力がストーリーにマッチしていて、展開に必要不可欠なのも素晴らしい。
 巨大ロボットの使い方もカッコイイ。
 ここまで丁寧に練りこんである作品は、なかなか無い。
 ただ、展開を急いでいる印象の時があり、それが残念といえば残念。
 1クール終盤の展開が、かなりクソアヌメしててたまらない!嗚呼!
 2クール目も楽しみ!


注):『CARD FIGHT!!ヴァンガード』と『トリコ』、『のりのり♪のりスタ』は、録画機故障で視聴できなかった回の回収がまだ終わっていませんので割愛します。申しわけありません。


それでは次回もお楽しみに!

テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック

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