用語解説【クソアヌメ】とは

作品の感想に根ざした、評価の言葉。

  「そこそこ面白そうだけどあんまり面白くないアニメ」郡の中で、特定の感情を生むものを言う。
  『クソア“ヌメ”』という部分からも察せられる通り、「なんとなく“ヌメッ”とした感じ」である。
 定義が非常に難しく、些細な感想の差異で『クソアニメ』『カスアニメ』『うんちあぬめ』等に変化する。
 傾向としては、「設定はそこそこ面白そう」「物語もそこそこ面白くなりそう」「アニメーションの出来もそこそこ」というように、“可もなく不可もない感じ”で始まり、特に何もないまま終わるものが該当し易い。
 つまらなくはないが、特に何もないので、見ていると眠くなることが多い。

 この評価に至る流れを心理的に考察すると、「どうせ駄目だろうな」という思いが「やっぱり駄目だった」という結果を目の当たりにすることにより、「ガッカリ感による絶望」と「予想通り感による喜び」とがないまぜになって発生し、それら各感情の匙加減で『クソアヌメ』か否かが決まるのではないかと、研究者たちの間では議論が続いている。

 ハーレム系美少女・美男子ゲーム原作のTVアニメ化作品に多い。(例……祝福のカンパネラ
 類語として『モヤモヤ映画』が存在する。(『モヤモヤ映画』の例……アマルフィ


 また、当ブログにおけるクソアヌメ関連コーナーでは、評価のカテゴリー分けを

  本当に面白いアニメ……『ガチアニメ』
  本当に好きなアニメ……『ソウルフルアニメ』
  アニメーション自体は素晴らしいけどつまらないアニメ……『カスアニメ』
  そこそこ期待しつつもつまらないアニメ……『クソアヌメ』
  どうしようもないアニメ……『うんちあぬめ』

 として扱っております。





◆過去のクソアヌメハンティング記事



<2010年度>

 クソアヌメハンターは見た! -2010秋-
  2010秋・クソアヌメ大賞!

 クソアヌメハンターは見た! -2011冬-
  2011冬・クソアヌメ大賞!


<2011年度>

 クソアヌメハンターは見た! -2011春-
 クソアヌメハンターは見た! -2011春- その2
 クソアヌメハンターは見た! -2011春- その3
  2011春・クソアヌメ大賞!

 クソアヌメハンターは見た! -2011夏-
  2011夏・クソアヌメ大賞!!

 クソアヌメハンターは見ちゃった! -2011秋-
  2011秋・クソアヌメ大賞!

 クソアヌメハンターは見ちゃった! -2012冬-
  2012冬・クソアヌメ大賞!


<2012年度>

 クソアヌメハンターは見ちゃった! -2012春- その1
 クソアヌメハンターは見ちゃった! -2012春- その2
 クソアヌメハンターは見ちゃった! -2012春- その3
  2012春・クソアヌメ大賞!

 クソアヌメハンターは見ちゃった! -2012夏-
  2012夏・クソアヌメ大賞!

 クソアヌメハンターは見た!! -2012秋- その1
 クソアヌメハンターは見た!! -2012秋- その2
  2012秋・クソアヌメ大賞!

 クソアヌメハンターは見た!! -2013冬- その1
 クソアヌメハンターは見た!! -2013冬- その2


<2013年度>

 クソアヌメハンターは見た!! -2013春- その1


<2014年度>

 またクソアヌメハンターは見た! -2014春- その1
 またクソアヌメハンターは見た! -2014春- その2

 帰ってきてクソアヌメハンターは見た! -2015冬- その1
 帰ってきてクソアヌメハンターは見た! -2015冬- その2
 帰ってきてクソアヌメハンターは見た! -2015冬- その3





■【クソアヌメハンティング】企画意図


 「クソ」と汚い言葉で言ってしまっている関係で、誤解を生みそうな事柄に関して記しておく。
 ここで言う「クソ」は、“「クソ」と言ったほうが親しみ易く、面白いから”という、
 ごく軽い気持ちの意味であり、罵倒の意味はほとんど無い。


 ・価値観の防衛

  『絶賛』か『コキ下ろす』かの、極端な二極化に陥りがちなネット感想文において、
  当企画は「本来あるはずの別の価値観を見出したい」という思いで行なわれている。
  『面白い』or『つまらない』では、こぼれてしまう作品を評価したいのである。
  ゆえに、当企画における鑑賞態度は「自分というモノサシの上で素直」という、
  その時々の感想に重きを置いているため、他所での評価は参考にしていない。
  ……というか、バランスの良いレビューを書けるほどのアニメの知識が筆者に無い。


 ・最近のアニメは本当に面白くないのか?

  筆者は『最近の○○はつまらない』という言葉が大嫌いであり、
  「文句たれるならたれるで、ちゃんと見てから言う」を体現するために、
  この無謀な企画に立ち向かっている。
  ちなみに『最近のアニメは本当に面白くないのか?』という疑問への現状の答えは、
  「昔に比べて作品を見つけづらいだけで、ちゃんと面白いものも沢山あり、レベルはむしろ高まっている」。
  現在は趣向が無数に細分化され、それぞれに対応したものが無限に供給されているので、
  大衆の言われるままに話題作を追っているだけでは、自分好みの作品に出会えるわけがないのである。
  自分の好きなものは自分で探す時代である。


 ・アニメ群は需要を示す

  現在、実に多くのアニメが放送されているが、
  それがどんな出来の作品であっても、無数の企画書の中から勝ち抜いた作品である。
  いわば「どんな企画が勝ち抜いて予算を得、映像化されるのか」
  という実例が、毎期、数十本もの物量で、無料で提供されているのである。
  さらに、世界的な統計を見ると、
  『映像』に一番お金を使う世代が中~大生なのは、揺らぎようのない事実である。
  ゆえに、アニメの大半はその世代に向けて作られている。
  筆者は映像を仕事として暮らしていこうと思っている変態なのである。
  自分もその世代向けの映像を作りたい以上は、新作アニメという実例を見て学び続ける必要がある。
  それをしない者は、怠け者と言ってもいい。


 ・勉強と責任

  というか、筆者は長いこと『特撮一辺倒野郎』であったので、
  アニメについて全く知らないどころか、むしろ嫌っていたレベルだったので、
  単純に「勉強のため」という意味合いも大きい。
  アニメを見始めたのは2004年頃、同じ学科だった一代大佐から色々と処方されてからである。  
  その後、2009年に『アニメ紳士シリーズ』を作った際に、
  「他人の作品をネタとして扱ったからには、見る責任がある」
  という思いが強くあり、見る作品数が一気にふくれあがった。
  その後、「せっかく見たなら自分用のメモを残そう」という意図と、
  上記に述べてきた理由が合わさり、2010年に当企画がスタートした。
  やってみると自分にとっても有益だったので、以降も延々と続いているのである。

テーマ : 感想
ジャンル : アニメ・コミック

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