プチ黒ミサ日記⑪  ちょっと映画祭。

グハハハハハ……!

こっせつ汁&ゴッド清洲です。




 『うんこ太郎の ガチれメロス』と『ゴッド清洲プチ黒ミサ』の話はしてきましたが、チラシを見ていただくと分かるとおり、そういえば他にも企画があったのでした。
茶羽根地獄II
 鷹尾の手による記事も含めて、一切記述が無いことに気付いたので、その話もしてみましょう。
 じゃないと、公演当日の話がスムーズにできませぬゆえ……。



 先ずは『劇団茶羽根 ちょっと映画祭』。

 これは言わずもがな、劇団茶羽根における清洲作品集で、客入れから流れる歴代茶羽根CM集から見ていただけると、劇団茶羽根ヒストリー(ネット作品は除く)が完成する、という趣向でした。
 (……そういうつもりでした。)

 劇団茶羽根は誕生前から僕と映像を作ってきました。各人の就職で思うように活動できなくなった後も、清洲主導で映像だけは細々と続けてきたので、残っている映像作品たちはまさに“劇団茶羽根が歩んできた歴史”でもあるのです。
 『茶羽根地獄II』という企画になる、はるか以前から「清洲作品の上映会をやりたい」という話は他の団員からずっとあって、何気にコレが今回の主軸でもあったのです。
 映像作りに身を捧げてきた身にとって、何ともありがたい話です。
 でも、「単純に上映するだけじゃ茶羽根空間的には面白くないから、清洲がずっと解説してて映像に集中できないという仕様にしよう」、という流れに。
 斬新。
 劇団茶羽根は昔から、「主人公の後ろの濃過ぎるエキストラが気になって物語に集中できない」的な演出をヨシとする集団です。
 チャパ司会、ゲスト清洲といった感じの、コメンタリー形式上映に決定しました。



 上映作品は、
  ・今回不参加の者も含め、劇団メンバーのほとんどが登場する『時代寸劇』
  ・清洲の理想を具現化した『行け!般若マン』
  ・最新作である『ジャイアントうんこ太郎マン』
 に決定。

 未完成作もありましたが、「劇団茶羽根の過去、今、未来」的なニュアンスも伝えられるかなということでの選定でした。
 本当は『東京オムツィンピック』も上映予定でしたが、全く間に合わず……。



 さて、上映会には、プロジェクターとスクリーンが必須です。
 「せっかくなので劇場いっぱいの大迫力スクリーンにしたい」ということから、巨大スクリーンを入手すべくレンタル機材屋などを調べましたが、当然ながらお値段が張るわけでして。
 白布を買うほうが安いかも?と思いつつも、劇場サイズから割り出した「迫力サイズ」が「2m x 3m」。そんな巨大スクリーンに使えそうな1枚布は通常では入手不能で、地元で最大の布屋に問い合わせても「無い」と。だからといって縫い合わせる時間も人員も無い……。
 紙……は頑丈さに問題があるので取り扱いが難しいし、その大きさのものはやはり入手困難……。

 勝算の無いまま、「困った時は日暮里の布屋街!」という学生時代からの教えに従い、世を忍ぶ仮の仕事の隙をみて、祈るようにいざ日暮里。
 すると『トマト』にて、巨大カーテン用の3m幅の白布を発見。
 カーテン用なので、スクリーン用としての発色はどうかなと思いましたが、とにかく頑丈なことに惚れこみ、購入。
 なんと、580円/m。
 2m x 3m = 1160円。
 下手にレンタルとかしないでよかったです。
 布の吊り下げ方?
 そこは他の団員が当日、何とかしてくれます。(信頼という名の無茶振り。)

 ……これが、公演3日前の話です……。



 次は、上映物の準備です。
 基本的に過去作の上映なので、「単純にDVD化したものを上映すればいいだけなのだから楽だろう」と思われるかもしれませんが、古い作品データを掘り起こして上映順に纏め直さなければいけないので、それはそれで意外と手間がかかることだったりします。
 ついでに、未完成作にも手を入れたかったので、編集ファイルをクリック。

 「……。」

 過去作たちのデータを入れていたHDDが、カリカリ言ったまま、ウンともスンとも反応しません。

 「……。」

 おや?僕の生きてきた証の皆さんが……。

 とりあえずPCをそっと閉じ、見なかったことにしました。
 未完成作があの状態だったのは、そういう理由もありました。
 トライ&エラーをする時間は無かったので、別のHDDに残っていたムービーデータをサルベージしたり、DVD化していたものからかき集めて上映物を用意しました。

 加えて、手間のかかる理由がもう1つ。
 今回の上映に使用した、うんこ太郎の私物プロジェクターが「VHSデッキを内蔵」という謎仕様だったため、「VHSで上映したほうが面白い。3倍ダビングのノイズまみれ画質で。」という流れに
 迫力のスクリーンサイズで見る3倍VHS画質は、さぞや汚いことでしょう!
 「ノスタルジーの演出」とかそういうことではなく、「台無し感」が良いですね!
 ドキドキしますね!
 僕の部屋の機材は「VHSをDVD化するための配線」は最適化されていましたが、「DVDをVHSにダビングする」などという芸当は当然ながらレア案件。各デッキを引っ張り出して、配線をえんやこらと繋ぎ直し、「このデッキ、録画機能まだ働くの?」という不安の中、超絶にアナログダビングしました。
 「VHSテープ使いまわし録画」でお約束の、「重ね録り前の映像が残ってしまう」ネタも仕込みつつ。

 ……これらの作業をしたのは、公演当日の昼前でした……。



 『プチ黒ミサ』の準備が満足に出来ていない状況でこうバタバタするというのは、本当にスリリングでした。



……この時、僕たちはまだ知らなかったんだ。

セカイが辿る歴史を。

僕たちが目の当たりにする、運命を……。




 恐ろしいことが起こります。



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