現在子供・過去子供・未来子供
ども、鷹尾です。
外は暴風が吹き荒れております。
・・・よりもほんのちょっと前の話。
行ってまいりました、
館長 庵野秀明 特撮博物館
ミニチュアで見る昭和平成の技
in 東京都現代美術館
ずっと前の記事で清州がメイキング班として参加した、と言っていたヤツですね。
間もなく終了ということもあり、平日とは思えない人の入りで御座いました。
まぁ展示物に対してウダウダ言うのも野暮なので一言、
MJ号カッチョェェェェェェェェェッ!!
まずデカぃ。
地下のローレライもデカかったけど、僕の好みは万能戦艦。
流線型で銀ボディ。無駄なレーダーサイト。ギリギリにせめぎ合うリアル感。
そして何より「俺、飛ぶぜ!」という息遣い。
僕のアナル処女は是非、コイツに奪って欲しいものです。
1時間くらい周囲をグルグルしてたら、明らかに学芸員に心配そうな顔された。
良いんだ。恥とプライトは5年前売った。
そして、触れねばならないのが本企画の目玉、
ということですが。
特に言う事はありません。
僕が見た回では数人がスタンディングオベーションしてましたが、
最高級の残飯かな、という感想です。
しかし案ずるなかれ、その後に待ち受けるメイキングゾーンは素晴らしい。
身内びいきとかというレベルではなく、
「そうだったのか」
「おぉ・・・」
「それが見たかったんだよ」
というニーズに完璧に応えてくれている内容です。
これは編集の妙だと思いますが、とにかくスタッフがニヤニヤしてるのが素晴らしい。
こんな『イカれた大人』になりたかったんだよなぁ・・・、と思わずにはいられません。
ぶっちゃけ、本編じゃなくてメイキングを大スクリーンでやってほしかった。
どこのメイキングのTV前も混雑して、完全に人の流れを遮ってしまうのはいかがなものかと。
動線、という意味では、展示の仕方にもう少し工夫が欲しかったかな、と。
わざわざ狭い所に人が集まりそうな展示物を置くものだから、先に進めずに苦労しました。
とは言え、それでもじっと並んで待つのが日本人の美徳ですな。
「内部、たいへんゴチャゴチャした展示となっておりますのでお手回り品にご注意ください」
と入口の係員が言っていましたが、その通りでした。
かたや大人ではしゃがむしかない位置に展示があったり、かたや子供の見えない所に文字が書いてあったり。
ん~。本当に、細部だけですが、不満がチラホラある展示会でした。
いや、個人的な感想だから。
最後のお楽しみは、実際にミニチュアの中に入れる、というものですが・・・。

遠景から見ると不気味な光景です。
一応この場所が地下で、1階の吹き抜け部分であり、テラス的場所から眺めることも出来るのですが、そこが撮影禁止、と。
いやいや、ミニチュアの全景をカメラに収めるにはその位置しかないのにさ、そりゃないぜセニョール。
責任者出せ!

また、当日は『平日』なのにも関わらず、ウルトラマン登場のイベントも行われており、大人も子供もお姉さんも、皆スマホか一眼片手にニコニコ写真を撮っていました。
子供達は素直にスペシウムポーズとかで合わせてるのですが、大人は、特に単独の大人達は無茶なポーズや構図をマンと係員に要求するなど、無法地帯っぷりが圧巻でした。
そしてその光景を指差しながら大爆笑しているハゲでデブな大人。
何、この世の終わり?
清州との男の約束により、図録を購入して帰宅。
ウム。
とても充実した1日(10~17時まで。常展、ミュージアムショップも堪能)でした。
さて、この現代美術館の周囲では案山子コンテストの入賞作品が展示されており、それが最寄駅からの道しるべにもなっているのですが・・・。

道端で大爆笑。
さて、明日も行くかな!
(↑仕事でミスって自宅謹慎中、の大人)
外は暴風が吹き荒れております。
・・・よりもほんのちょっと前の話。
行ってまいりました、
館長 庵野秀明 特撮博物館
ミニチュアで見る昭和平成の技
in 東京都現代美術館
ずっと前の記事で清州がメイキング班として参加した、と言っていたヤツですね。
間もなく終了ということもあり、平日とは思えない人の入りで御座いました。
まぁ展示物に対してウダウダ言うのも野暮なので一言、
MJ号カッチョェェェェェェェェェッ!!
まずデカぃ。
地下のローレライもデカかったけど、僕の好みは万能戦艦。
流線型で銀ボディ。無駄なレーダーサイト。ギリギリにせめぎ合うリアル感。
そして何より「俺、飛ぶぜ!」という息遣い。
僕のアナル処女は是非、コイツに奪って欲しいものです。
1時間くらい周囲をグルグルしてたら、明らかに学芸員に心配そうな顔された。
良いんだ。恥とプライトは5年前売った。
そして、触れねばならないのが本企画の目玉、
ということですが。
特に言う事はありません。
僕が見た回では数人がスタンディングオベーションしてましたが、
最高級の残飯かな、という感想です。
しかし案ずるなかれ、その後に待ち受けるメイキングゾーンは素晴らしい。
身内びいきとかというレベルではなく、
「そうだったのか」
「おぉ・・・」
「それが見たかったんだよ」
というニーズに完璧に応えてくれている内容です。
これは編集の妙だと思いますが、とにかくスタッフがニヤニヤしてるのが素晴らしい。
こんな『イカれた大人』になりたかったんだよなぁ・・・、と思わずにはいられません。
ぶっちゃけ、本編じゃなくてメイキングを大スクリーンでやってほしかった。
どこのメイキングのTV前も混雑して、完全に人の流れを遮ってしまうのはいかがなものかと。
動線、という意味では、展示の仕方にもう少し工夫が欲しかったかな、と。
わざわざ狭い所に人が集まりそうな展示物を置くものだから、先に進めずに苦労しました。
とは言え、それでもじっと並んで待つのが日本人の美徳ですな。
「内部、たいへんゴチャゴチャした展示となっておりますのでお手回り品にご注意ください」
と入口の係員が言っていましたが、その通りでした。
かたや大人ではしゃがむしかない位置に展示があったり、かたや子供の見えない所に文字が書いてあったり。
ん~。本当に、細部だけですが、不満がチラホラある展示会でした。
いや、個人的な感想だから。
最後のお楽しみは、実際にミニチュアの中に入れる、というものですが・・・。

遠景から見ると不気味な光景です。
一応この場所が地下で、1階の吹き抜け部分であり、テラス的場所から眺めることも出来るのですが、そこが撮影禁止、と。
いやいや、ミニチュアの全景をカメラに収めるにはその位置しかないのにさ、そりゃないぜセニョール。
責任者出せ!

また、当日は『平日』なのにも関わらず、ウルトラマン登場のイベントも行われており、大人も子供もお姉さんも、皆スマホか一眼片手にニコニコ写真を撮っていました。
子供達は素直にスペシウムポーズとかで合わせてるのですが、大人は、特に単独の大人達は無茶なポーズや構図をマンと係員に要求するなど、無法地帯っぷりが圧巻でした。
そしてその光景を指差しながら大爆笑しているハゲでデブな大人。
何、この世の終わり?
清州との男の約束により、図録を購入して帰宅。
ウム。
とても充実した1日(10~17時まで。常展、ミュージアムショップも堪能)でした。
さて、この現代美術館の周囲では案山子コンテストの入賞作品が展示されており、それが最寄駅からの道しるべにもなっているのですが・・・。

道端で大爆笑。
さて、明日も行くかな!
(↑仕事でミスって自宅謹慎中、の大人)
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術