クソアヌメハンターは見た! -2011夏-
ブラックホール・クソアヌメハンター星雲人こと、行け!清洲昇吾です。
豪雨じゃん!外出中止!
というわけで、人様の輝かしい作品をクソだのカスだの言う、大変失礼な何様コーナー『新作アニメ第一話一気見マラソン』を開催します。
そう、趣味趣向を全く考慮せずに、一作も漏らさず。
これぞ、この世の至宝・クソアヌメを探す旅。
いざやろうと思うと結構大変なんですよ!(おかねください。)
◇ 用語解説【クソアヌメ】とは
◇
◇ 作品の感想に根ざした、評価の言葉。
◇ 「そこそこ面白そうだけどあんまり面白くないアニメ」郡の中で、特定の感情を生むものを言う。
◇ 『クソア“ヌメ”』という部分からも察せられる通り、「なんとなく“ヌメッ”とした感じ」である。
◇ 定義が非常に難しく、些細な感想の差異で『クソアニメ』『カスアニメ』『うんちあぬめ』等に変化する。
◇ 傾向としては、「設定はそこそこ面白そう」「物語もそこそこ面白くなりそう」「アニメーションの出来もそこそこ」というように、“可もなく不可もない感じ”で始まり、特に何もないまま終わるものが該当し易い。
◇ つまらなくはないが、特に何もないので、見ていると眠くなることが多い。
◇ この評価に至る流れを心理的に考察すると、「どうせ駄目だろうな」という思いが「やっぱり駄目だった」という結果を目の当たりにすることにより、「ガッカリ感による絶望」と「予想通り感による喜び」とがないまぜになって発生し、それら各感情の匙加減で『クソアヌメ』か否かが決まるのではないかと、研究者たちの間では議論が続いている。
◇ ハーレム系美少女・美男子ゲーム原作のTVアニメ化作品に多い。(例……祝福のカンパネラ)
◇ 類語として『モヤモヤ映画』が存在する。(『モヤモヤ映画』の例……アマルフィ)
※これは『レビュー』とか立派なモノではなく、人様の輝かしい作品に対してアホが偉そうに好き勝手言う『ダメな感想文コーナー』です。そういうのがニガテな方は読み飛ばしておくんなましよ。せっかく見たんだから、今期もくだらない感想文を垂れ流しますわよ!
というわけで、さっそく1作品ごとに第1話を見ていきましょう。
なんだかフラッシュアニメが多くなってきましたね。尺が短いのはいいことです!(マラソンする身にとっては)
29作品ありましたが、なんだか少ない気がするのはもはや病気……。
題名に公式HPをリンクしておきましたので、お好みでポチッと作品概要を確認しながらドウゾ!