ゲシュタルト崩壊する日

ども、鷹尾です。
皆様GWを如何お過ごしでしょうか。
僕は大体が糞を煮詰めた汁を飲むような時間の過ごし方をしております。

そんな中、今日はチョコと2人でアキバにクソゲーの買出しに行ってきました。
最近クソゲー分が足りてないよね、という僕等のシンパスィ～。
流石にゴミがゴミのようにゴミゴミしてる街です、アキバ。
そんなに行列作ってまで行くモンじゃないですよ、ガンダムカフェと九州じゃんがら。

何て目糞が鼻糞を穿りながら恥垢を嘲笑いつつ、
とりあえずお目当てのクソゲーをゲットし帰路につこうか、
と言った按配で駅に向かい最中とても興味をソソられるイベントを発見。

はい、コチラ↓

『絵師100人展』


『震災復興がうんたらかんらた～
現代を代表するヲタ絵師の絵を展示してるっちゃ』

ってんで突撃してきたよ。1000円払って。
ガッデム！
旧ザクこそ至宝な人ではありません。

全体のテーマは『和』らしく、着物とか巫女とかそういう系の絵が多かったです。
後はアレだ、僕には右の絵と左の絵がどう違うのかが理解できない。
例えば、うたたねひろゆきとか小梅けいととかみさくらなんこつの絵は区別できますよ。
でも、あんまり良く知らない人の絵は「あれ、この人さっきもいた？」って思います。
これは僕にまだまだ業＜カルマ＞が足りない証です。
かと言って、それを全て区別できるような能力者＜レベル5＞にもなりたくはないです。
皆さん、すげー背景とか小物とか細かくて素晴らしいと思うんですが、何でキャラの顔が一定なのか、と。
（オッサンだからさ……）
謀ったな！

じゃ、今回最大に不満だった所いきまーす。

眼鏡っ娘が少ない！

数えてみたけど、100人中眼鏡キャラを画いていたのは2人（多分）のみ。
その内の1人は、流石のひびき玲音先生で御座いました。
もう眼鏡ブームは終わったにせよ、これはあまりにも掌返しの酷い仕打ち。
ションボリです。

とまぁマイナス面ばかり目立ってしまいましたが、妙齢の翁が熱心にメモをする位、
現代の『イラスト文化』を一挙に体験できる企画としては上出来だと思います。
勉強になりました。
遥か未来、こういった絵がどこぞの高尚な美術館に飾られる日が来るのかもしれませんね。


まーそんなこんなで、軽くレポってみました。
順々に溜まっているネタを吐き出したい候。
ともあれ、休日は休日らしく過ごしたいものですね。