画力向上作戦 その1 「霊夢」
死にかけの清洲でございます。
今は昔。
特撮映画づくりを夢見る少年は、当然のごとく空想を絵にし続け、いつしかそれなりの絵を描けるようになっておりました。
しかし彼も大学生になり、課題をこなしながら、自分の映像作品を作りつつ、知人の映像作品も手伝いつつ、仕事で少しずつ業界にも近づきつつ等、多忙になるにつれて、絵を描く機会が減っていきました。
それでもまだ、自作のためとは言え画コンテを書いていた頃は、それなりの画力を維持しておりました。
しかし大学を出、仕事を始めると、自作を作る機会は0に近くなり、絵を描く機会もほぼ0となってしまいました。
気付けば、時間をかけて描いても、こんなレベルのものしか描けなくなっていたのです。

『祝!天誅10周年&無限の住人アニメ化 力丸 対 万次 その1』より
ああ、また絵を描けるようになりたい。
というか、いつかコンテ書く機会があったとき、このままじゃヤバイ。
そんな中、とある魔術の一代大佐経由で、ちょっとしたプロジェクトが舞い込んで来ました。
詳細は伏せますが、あろうことか、コンテで女の人を描かねばなりません。
なんちゅーこっちゃ。
こちとら卒制の画コンテを最後に、一切ゴッドマンの絵しか描いてないんスけど……。
マッチョマンしか描けないっス、いま。
というわけで急遽、女性の絵を描けるようになるための特訓が始まったんだそうでございます。
まぁとりあえずアニメっぽい美少女を描いてみよう、極端な方が描きやすい。
えっと資料は……あ、とある科学の一代大佐からもらった同人誌があったなそう言えば。
東方……?
ゴッドマン作った東宝と何か関係あるの?
縁起が良いからコレにしよう。
お、巫女さんがいらっしゃるぞ。
色的に縁起が良いからコレにしよう、人気ありそうだし。
ってなもんで、『博麗霊夢』って人を描いた。

……。

……。
死にたい。

わかった。
僕、がんばるよ。
続くんだそうでございます。
今は昔。
特撮映画づくりを夢見る少年は、当然のごとく空想を絵にし続け、いつしかそれなりの絵を描けるようになっておりました。
しかし彼も大学生になり、課題をこなしながら、自分の映像作品を作りつつ、知人の映像作品も手伝いつつ、仕事で少しずつ業界にも近づきつつ等、多忙になるにつれて、絵を描く機会が減っていきました。
それでもまだ、自作のためとは言え画コンテを書いていた頃は、それなりの画力を維持しておりました。
しかし大学を出、仕事を始めると、自作を作る機会は0に近くなり、絵を描く機会もほぼ0となってしまいました。
気付けば、時間をかけて描いても、こんなレベルのものしか描けなくなっていたのです。

『祝!天誅10周年&無限の住人アニメ化 力丸 対 万次 その1』より
ああ、また絵を描けるようになりたい。
というか、いつかコンテ書く機会があったとき、このままじゃヤバイ。
そんな中、とある魔術の一代大佐経由で、ちょっとしたプロジェクトが舞い込んで来ました。
詳細は伏せますが、あろうことか、コンテで女の人を描かねばなりません。
なんちゅーこっちゃ。
こちとら卒制の画コンテを最後に、一切ゴッドマンの絵しか描いてないんスけど……。
マッチョマンしか描けないっス、いま。
というわけで急遽、女性の絵を描けるようになるための特訓が始まったんだそうでございます。
まぁとりあえずアニメっぽい美少女を描いてみよう、極端な方が描きやすい。
えっと資料は……あ、とある科学の一代大佐からもらった同人誌があったなそう言えば。
東方……?
ゴッドマン作った東宝と何か関係あるの?
縁起が良いからコレにしよう。
お、巫女さんがいらっしゃるぞ。
色的に縁起が良いからコレにしよう、人気ありそうだし。
ってなもんで、『博麗霊夢』って人を描いた。

……。

……。
死にたい。

わかった。
僕、がんばるよ。
続くんだそうでございます。